人間に害を与えてくる動物を害獣と呼ぶことが多いのですが、その動物の大きさも様々であり、被害の大きさも動物によって異なります。ネズミのような小さな動物もいれば、イノシシのような大きい動物も害獣として認識されており、その中でも今回はヌートリアについての被害例や駆除方法をご紹介していきます。

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ヌートリア駆除を考えている場合は自力の捕獲がオススメできない理由

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ヌートリア駆除を考える前に知っておきたいヌートリアの生態と特徴

住まいや住んでいる人間に対して害を成してくる生物は多く、シロアリ、ダニ、ノミといった害虫、さらにネズミ、鳩、野良猫なども害獣となることがあります。

害獣にも様々な種類や体の大きさがありますが、一番小さなネズミであっても住まいや住んでいる人に経済面と健康面でダメージを与え、イノシシなどであれば人が襲われてしまうこともあります。

今回は害獣の中でもそこそこの大きさであるヌートリアについてご紹介していきますが、まずヌートリアの見た目はどのような感じかご存知でしょうか?

ヌートリアは動物園などでのんびりした性格が人気のカピバラに近い見た目をしておりますが、大きさは50~70cmほどなのでカピバラよりかは小さいとはいえ、それでも中々の大きさと言えるでしょう。

日本では「沼狸」という別名もあり、身体的な特徴としては長い尻尾、足には水かきがあるため泳ぎが得意な事や、オレンジ色に近い前歯をしている大きなネズミのような見た目をしています。

また、元々ヌートリアは日本の動物ではなく、海外から毛皮などを取るためにやってきた外来生物であるため、それらが日本で繁殖したのが害獣となって住まいなどに被害をもたらしています。

ではヌートリアはどんな被害をもたらすのか?そしてヌートリア駆除をしなければならない時はどうするべきか?について解説していきます。

ヌートリア駆除を検討することで三つの被害が大きくなる前に防げる

元々は海外にいたヌートリアでしたが、優れた材質の毛皮を軍隊の防寒服にするため、第二次世界対戦の時に日本にもやってきたのですが、後に毛皮の需要が激減してしまいます。

そのため、毛皮を取るために繁殖させていたヌートリアは不要となってしまい、野外へ放出されてしまったのが現在日本にいるヌートリア達の祖先に当たります。

結果として人間が持ち込んだのに不要になったからといって野外へ放たれたヌートリアが、今では人間や住まいに対して被害を振りまく害獣となっているのは皮肉な話と言えるでしょう。

しかし、ヌートリアによる被害が発生した場合、以下のような理由から早めのヌートリア駆除をしていかなければなりません。

農作物等を食べられる被害が最も多い

ヌートリアは米や野菜などの農作物を好んでおり、実際に農業を営んでいる方からすれば農作物への被害は毎年酷いものになっております。

そのため、家で農業をされている方や家庭菜園などで野菜を育てている方は、ある日ヌートリアによって食い荒らされてしまうことも考えられるのです。

ヌートリアがもつ病原菌などの存在

ヌートリアは上記でも触れておりますが、泳ぎが得意なために水辺であってもスイスイ泳いでいるのが見かけられるほどです。

しかし、水辺によっては水質が良くない場所もあり、そんなところで泳いでいるヌートリアがもしも住まいなどに進入してきたらどうなるでしょうか?

もちろんですが不衛生なことから人に対しての健康被害も考えられ、悪臭などの被害も想定することができる上に、ヌートリアが媒介する病原菌などが振りまかれることになります。

ヌートリアの前歯は恐ろしく鋭いので危険

ヌートリアと言えばオレンジ色の前歯がありますが、こちらの前歯でもしも噛まれるとどうなるでしょうか?

万が一、ヌートリアを追い出そうとして手を出してしまい、もしも指を噛まれたりすれば簡単に噛み千切られてしまうほどの威力があるとされています。

もちろん、ヌートリアに噛まれても、引っかかれたりしても病原菌の感染などのリスクもありますので、基本的にヌートリアを見つけても触らないようにしましょう。

このようにヌートリアと言えど噛み付いてくる可能性や病原菌などのリスクから、お年寄りの方等は追い出すのも大変なので、こうなった時は駆除業者に依頼する事も重要です。

ヌートリア駆除は自力だと難しい理由は法律による捕獲制限があること

さて、このようにヌートリアによる被害は決して侮れないため、もしも住まいにヌートリアが現れたりした場合はヌートリア駆除を考えなければなりません。

しかし、自力ではほとんどの方がヌートリア駆除をできない理由があり、それが法律「鳥獣保護法」によってヌートリアが法律で保護されてしまっているのです。

そのため、勝手に駆除したりするために棒で叩いて怪我をさせてしまったり、殺してしまったりすると法律違反で罰金刑、時には懲役刑になる可能性もあります。

法律が害獣の味方をしてどうする、という意見もあるかと思いますが、このような形で法律が無ければ乱獲や危険な駆除方法をする人が現れかねませんのでやむを得ないのです。

また、ヌートリアはかなり大きな動物なので、ヌートリア駆除にはそれなりに大きな捕獲用の罠が必要となるため、こちらを用意するのも少し面倒でしょう。

さらにヌートリアの捕獲には狩猟免許が必要である事、役所の許可も必要になってしまうのはご存知でしたでしょうか?

こちらも知らなかったでは許されないため、自力での駆除は様々な面倒や法律的な理由で難しいので、害獣駆除の業者へ依頼するのがオススメです。

ヌートリア駆除をするなら駆除業者に依頼すべきだが業者は駆除できるかを見極めるには?

ヌートリアの被害は世界中で報告されており、主に農作物へのダメージが大きいために農業をされている方に取っては、厄介な害獣と言えるでしょう。

なお、自治体によっては駆除をしているところもあるかとおもいますが、それでも根絶にはいたっておりませんので中々数も減っていない現状があります。

もしも住まいにまでヌートリアが現れたときはどうするべきか?について、もしも勝手に出て行きそうに無かったり、何度も出てくるようであれば最寄の役所か駆除業者に連絡しましょう。

ただし、自治体によっては駆除や捕獲ではなく追い出す方法しか教えてくれない可能性もあったりするため、やや確実性に欠けるところがあります。

では害獣駆除などの業者であればどうなのか?については、まず駆除業者がヌートリアを駆除できるのかについても調べる必要性があります。

例として、見積もりに来た時にしっかりとこちらの意見をヒアリングしているか?さらにヌートリアの駆除方法を細かく丁寧に説明ができているか?などを見てみましょう。

また、料金設定などが曖昧でわかりにくい見積もりや、その場での契約をやたらと迫ってくるなどの、変な部分があればそのような駆除業者はやめて、違う業者に依頼する事も検討しましょう。

しっかりとした業者であれば検討していただける時間も待ってくれること、料金設定の明細もしっかりとしていて、説明も依頼する側が納得するまで説明ができるので、損をしないためにも駆除業者の見極めは重要です。

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